水の中から空を見る

ONE PIECEメインでWJ感想など。時々絵も描く。予告無くカエル画像なんか上げますのでご注意を。

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つーてもあれだ、バラの木の根もとあたり、だいたいこの辺、てくらい適当な感じだ。
そのあたりに10年くらい前に飼っていた熱帯魚のみなさん(グッピー、ネオンテトラ、コリドラス、プラティ、トランスルーセントなんたらかんたら)とか、おたまじゃくしとか、夜店ですくった金魚とか最近のベタたちとかが埋まっている。
確かに埋めたが、彼らはもうとっくに微生物に分解されて土に同化しているので、掘り起こしたところで誰もそこにはいないのだ。
私はいつまでも花を供えるとかお参りするとかはしない。
「墓」を作ると言うより、彼らを自然に帰すために土に埋めた。
彼らの身体がなくなったら、その場所は神聖でもなんでもなく、花苗を植えるために踏んづけても何ら心は痛まない。
ただ思い出だけをもらう、厚かましい人間なのを棚に上げて
魚ってなんだか不当な扱い受けてないか?と思う。
私がベタを買った店はまだましだが、カエルの餌用のコオロギを買っているホームセンターにいるベタは本当に哀れだ。
20匹ほどの雄雌いろいろなベタが一匹ずつ、小さい容器の汚れた水の中で今にも死にそうに力なくナナメになっている。
いくら「ポンプなしで飼育できます」が売りだとしても、誰が死にかけの魚見て買うっちゅーねん。世話くらいしろやと、見るたび思う。
次々死なせているんだろうな。どんどん新しいのを仕入れてくんだろうな。
手が足りなきゃ扱いが粗末になるのは「手がかからなくて安い」子たちからだよな。

家に来たベタたちも、大ぶりのグラス程度の容器で売られていたから、ほとんど動けないでいたはずだ。
実際ヒレは痛んでいないにしろ、元気いっぱいとは言えない様子だった。
それが連れて帰って、水あわせの長い時間を我慢して、広い水槽で泳ぎだしたとたん、彼らは見違えるほどのびのびとふるまいだす。
縮こまって棒のようだったヒレを誇らしげに広げて、体色さえ鮮やかになる気がする。
私はこの瞬間が好きだ。
見ろ、こいつはこんなに綺麗なんだぞ、と思う。
ちょっぴり店に対して「してやったり」な気になる。

それでも別れの時はわりかしひょいひょいやってくる。
魚は短命だし、飼い主は未熟だし。
でも、ふと思った。
ベタたちは、うちに来て最初に、ぶわーっと体中力んでヒレを広げて、酸素が一杯とけこんだ水を吸い込んで泳ぐそのときに、
私に対してもうありったけの…なんだろう、恩返し、施し、恩恵、祝福。
そんなものをくれているんだと。
それからの生活は私にとって、奴らがいるだけで幸せなご褒美みたいなもんじゃないか。

うん、何を言いたいのかよくわかんなくなってきた(笑)
多分、あいつらが死んだことを悲しまなくてもいいんじゃないかなって
言い訳してるんだと思う。
2007.09.16 22:30 | カエルと虫と魚 | トラックバック(-) | コメント(2) |

うん、なんだかニンマリしながら拝見しました。
読んでて嬉しくなるお話でした。
うー、なんかこう、たまらんなぁ~。
(なんという語彙の貧困さでしょうか、全然伝わらないよね)

そうかー、水合わせ直後のベタってそんなにいきいきするのかー。
体色もみるみる鮮やかになるのかー。
なるんだろうなぁー。
それとか、ベタって色によって気質も違うのかなー。
次の子、欲しくなっちゃうなぁ…(笑)

そういえば、ネロくん、いつの間にか、王子様から(どちらかというと志村系の)殿様風なお取扱なのがちょっと笑えるんですけど(笑)

2007.09.17 21:43 URL | りゃん #- [ 編集 ]

ああ、そうか!バカ殿だ!(笑)
ネロを王子と呼ぶには知性が欠けると思ったのだけど、具体的なイメージはなかったの。
ありがとう、りゃんさん!これからネロはバカ殿キャラでひとつ(笑)

ビール飲みながらだらだら書いてみました。
やっぱりベタが好きー!って言いたかったようです。でへ。

2007.09.18 08:33 URL | 石魚 #6facQlv. [ 編集 ]












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